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LS-GLがTFTPでしか起動しなくなったら・・・

LS-GLを久しぶりにセットアップしたい気分になったので、やってみたのですが・・・ なんと、TFTPモードでしか起動しなくなっちったよ??? 理由はわからんが起動しないものはしないので、世の中の人に聞いてみることに・・・ U-Bootで起動するための方法を調べてくれている人たちがいるではないですか!! R.Shingenさんによる と、LS-GLには前期型と後期型があるようで、HDDを指定する部分が違うようです! 家のはどうやら後期型らしいので ハードディスクの指定 は ide 0:1 みたい。 ちなみに前期型は ide 1:1 らしい。 で、R.Shingenさんのブログのように設定してみるものの家のLS-GLは言うことを聞いてくれな〜い! 仕方なく、さらに世の中の人に頼ることにした・・・ すると!「パソコンと会話ができる男 Livingston のブログ」という、まさに新人類(古)が残してくれた素晴らしい遺産を発見!! で、 パソコンと会話ができる男 Livingstonさんの言う通り にやってみたのですが!! どうしても、 ** Too many args (max. 16) ** となってしまって・・・うまくいかない・・ でも、R.Shingenさんのものとよく見くらべてみると、変数内で setenv している部分を発見!! んん? これって、中で設定しなくてもいいんじゃね? ってことで、外で設定したら・・・ パンパカパーン!! 大成功でした!! では、以下に方法を残すこととする。。。 まずは、シリアルコンソールで接続する。 速度は115200bpsですよ! 関係ないけど、速度で「通信速度はボーレートと呼び、単位は [bps] ・・・」とか、 平気で言ってるサイト とかがあるけど、どうなの? まあ、たまたまUARTなどでは同じなだけで、 ボーレートの単位は [baud(ボー)] だろ!!  ボーだ!ボーだ! 昔々カセットテープでデータセーブしてた データレコーダ をなめんな(笑) [Ctrl] + [c] などして、U-Bootのコマンドラインに入る。 環境変数を printenv コマンドで確認してみる。 U-BOOTの現状の環境変数(一部伏字) Marvell>> printenv bootargs=$(bootargs_b