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10月, 2024の投稿を表示しています

Raspberry Pi Pico互換ボード - YD-RP2040

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とってもお安いRaspberry Pi Picoの互換ボードを買ったので、ここに記しておくこととする。 Aliexpressのセールで、YD-RP2040が250円で買えたよ! ラッキー! しかも、 Flashメモリが16MB版 ですぜ! 前に買ったときは、4MB版で330円でした! 今は円高だから、Raspberry Pi Picoが800円ぐらいするからな・・・ Pico互換ボードなので、ピン互換性は完全ではありません!   Pin35 : ADC_Vref ⇒ GP29   Pin37 : 3V3_EN   ⇒ GP23 と、変更されてます。 あと、 USERスイッチ が GP24 に、 WS2812 (LED)が GP23 に割り当てられていて、GPIOが余すところ無く、全て使われています。 はっきり言って、Picoより使いやすい!! それと、デバッグポートに3V3が来ているのも非常によい★ すべてのピン配列は、 Googleでどうぞ ! WS2812はPin37とGP23を共用しているので、 WS2812を使うときは WS2812の右上の R7をジャンパ しましょう。(ロットによっては表記がR7じゃなく、RGBなものもある) まあ、互換性についてはPicoを買う予定はないので、気にしな〜い・・・ しかし、『 Raspberry Pi Pico 』って名称は何とかならなかったのかね〜 Raspberry Pi がかぶってて、検索しづらいって・・・ Raspberry Pico でよかったよなぁ〜絶対に・・・ では、PlatformIOでこのボードを使っていこうと思いますが、 それはまたのお話で・・・ おしまい

導通チェッカー (ATtiny13A使用)

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テスターが重いので、導通チェックだけのためにいちいち取り出すのが面倒になった私! ならば、導通チェッカーを作ろう!と思い立ち、トランジスタで簡単なものを組もうと思ったのだが・・・ 自分で作る前に、世の中の人に聞いてみることに! 簡単なものは、防犯ブザーを改良して・・・みたいなのがあったけど・・・ 測定電圧に何ボルトかかるかも怪しいので、逆電圧をかけた場合を考えると、これはやめたほうがいいだろう・・ 高機能なものになると、回路がやたら複雑になって、作るの面倒くさいなあ・・・ と思ってたら!! 素晴らしく簡単で、マイコン使ってて高機能で便利そうなものを発見!! ChaNさんの『回路内導通チェッカ』 です!! なんと!ATtiny13と工具箱にありそうな簡単な部品だけで出来そう!! しかも、 抵抗値によって音色が変化する とか最高ですか! というわけで、作ってみた! ChaNさんの回路やプログラムは 簡潔に書かれている ので、 とても勉強になります★ ありがたや〜 作ってみると、いろいろ改造したくなるのが人情です(笑) というわけで、改造することに! ※改良ではない 改造した点 手持ちの抵抗器で何とかなるように抵抗値を変更 2色LEDを使い、電源は 青 色、導通時に 赤 色LEDが点灯 導通時の音色を変更 導通抵抗値を500Ωまでに変更 スリープを1分に変更 プローブの接触で電源ON プローブの10秒以上の接触で自動電源OFF(プローブ起動を無効化) プログラムは全面的に書き直しました。 CPUクロック を 1.2MHz としましょ。 そうすれば、ヒューズビットの書き換えは不要なのです! オリジナルはATtiny13Vですが、ATtiny13Aしか持ってなかったので、変更しました。 手持ちの抵抗器の都合で、オリジナルは 27KΩ と 5.6KΩ ですが、 22KΩ と 3.3KΩ の抵抗を使ってます。 2色(赤青)LEDが、部品箱に転がっていたので、それを使うことに。。。 たぶん、 秋月電子通商で昔買った やつだろう・・・当時は 500円もしてた みたいだ(笑) 導通時の音色を自分の使ってたテスターの音に近づけるために変更しました。 それと、オリジナルは50Ωの抵抗値で停止するようになっているのですが、そんなに細かく音色が変化しなくてもいいので、10倍の500Ωに変更しま...

AVRISP markII・USBasp ピン配置

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最近、evernoteがめっちゃ使えなくなっちまった・・・ 無料版では、端末が1台までだし・・・ WEB版のevernoteはAndroidでうまく開けないぞ!! なので、AVRライタのピン配置をここに書いておこう! ※注 USBasp  でTPI書き込みを行う場合は TPI-DATA に MISO ではなく、 MOSI を使う!!